2011年5月16日月曜日

コーギーに噛まれ、エリザベス女王破傷風予防注射

(The Sun記事翻訳)
Corgi put the queen in plaster By THOMAS WHITAKER Published: 14 Dec 2006

昨夜、エリザベス女王の絆創膏の謎が解けた。彼女はコーギーに噛まれたのだ。

女王が喧嘩をするコーギーたちを引き離した時、コーギーがその歯を彼女の手の甲に沈めたのだ。

出血し、女王は破傷風予防注射を受けたと思われる。

昨夜ロンドンのリッツ・ホテルでの誕生日祝いの折、彼女は絆創膏をしていた。(このため)、女王が点滴か輸血を受けたという推測が広まった。

だが女王は、パーティーで本当の理由を説明したのだ。

「どうやら彼女は、始終勇敢にお振舞いだったようだ」とある者は述べた。王家のコーギーたちには悪評がある。1991年にもコーギーたちの騒動のせいで、彼女は傷を縫う必要があった。

「女王陛下はご健勝でいらっしゃる」とバッキンガム宮殿は伝えた。


読後の感想:
過去にエリザベス皇太后の犬が女王の犬を殺害したことがあるし、アン王女の犬も女王のコーギーを噛んで安楽死させた。ニュースで読む限りでは、イギリス王家の人々は飼い犬を甘やかしすぎ。
英国女王ともあろう人が、「絶対に人間を噛ませない」という、一番大切な犬の躾の基本中の基本もままならないなんて、ちょっと信じられない。

※当記事の原文には写真が付属していますが、許可を受けなければ掲載できないので、写真を見たい方は上のリンク先からどうぞ。